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                     筑紫言の葉舎



優しい木霊優しい言の葉 葉音と千治の世界

 

 

イラストレーターの葉音と「ことば家」千治。若き二人のアーティストが育ててきた木霊と言霊が出逢いました。一人はイラストレーターとして木霊を育て、もう一人はことば家として言霊を育ててきました。

彼らの表現する木霊と言霊は、悩める私たちの心に響く言葉をかけてくれ、ささやかな日常の中にあっても、例えば風のそよぎに万物の生命を感じるように、毛羽だった気持ちを静めてくれます。

葉音の木霊たちが織りなす優しい絵と、千治が紡ぐ言霊たちの奥深さを味わってください。

 

 

 

 

 

イラストレーター葉音の絵と「ことば家」千治の輝く言葉が織りなす癒しの一冊

¥1,389

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朝倉高校が生んだ小説家・後藤明生。朝倉高校学生歌及び朝倉讃歌の作詞者でもある彼の半生を描いた一冊。彼の人生の根底に流れていたものは甘木朝倉の風景であり、友であり、それは自分自身を確認する大切な『故郷』でもあった。

 

 

 

小説家  後藤明生 とは

 

朝鮮咸鏡南道永興郡生まれ。旧制福岡県立朝倉中学校に転入し、早稲田大学第二文学部露文学科を卒業。大学在学中の1955年に『赤と黒の記録』で「文藝」の全国学生小説コンクールに入選。1962年に『関係』で文藝賞佳作。1967年「文学界」に発表した『人間の病気』で芥川賞候補となる。「内向の世代」の作家の一人であり、事物や人間の関係性へ意識を向けた批評的でユーモラスな作品を著した。

 

 

 

 著者 森志穂 

 定価 1,700円(税別) 送料:無料

 

 

 

「あなたも朝倉高校出身ね~」と、温かく取材に応じてくださった後藤明生先輩の同級生の方々。そんな皆さんのご協力によって完成した本です。

 

 読者の方々それぞれの心に残る学生時代、甘木・朝倉の風景と重ね合わせながら、そこに育った小説家・後藤明生先輩を知っていただくとともに、明日への道標を探すヒントになれば幸いです。(森志穂 談)

 

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