楽しく働くために
弊舎は、「一生懸命働くためには『生活を楽しむ』という観点が必要だ」と考えています。「生活を楽しむ」方法は十人十色。どのような楽しみ方であっても、生活を楽しむという姿勢があれば文化のレベルがグレードアップします。文化の向上は私たちの生活の、私たち自身の質の向上なのです。だからこそ、「生活を楽しむ」ことは「仕事の質の向上」につながると考えています。
生活の質を高めたい
仕事を終えてフラリと立ち寄るコンサート。夫婦で散歩している途中に立ち寄れる小さな美術館。「寄席」という言葉がありますが、「人を寄せる場」が身近にあったから昔の日本は高いレベルの芸能文化を維持できたのだと思います。
そんな文化の発信環境が私たちの街角にあれば、それは生活の質が高いという証拠でもあります。この「質」はお仕着せの芸術活動からではなく、私たち自身の日常の生活から滲み出てくるものの積み重ねと言えます。
弊舎は、大企業のような立派なことは出来ませんが、朝倉・浮羽・久留米・小郡など地元密着型の「芸術がいつでも身近にある街づくりからアプローチする街興し」という観点で街の活力UPに寄与していきたいと願っています。「街角アートプロジェクト」はこのような弊舎の取組です。
弊舎は、地域の皆様の「豊かな生活」に寄与するため
① 芸術を育てる環境づくりに取り組みます。
② 定期的に、コンサートや絵画展・書展などの芸術活動の発信に努めます。
③ 地元で活躍する若手アーティストを発掘し、中央のアーティスト等との発表の場を提供し、
その育成に努めます。
④ 地場産業との連携を図り「芸術+1」の発想で、地域貢献に寄与できるよう努めます。
第1条
本会は「筑紫言の葉舎」(以下、「当団体」という)と称する。
第2条
本会の事務局は、福岡県筑紫野市天拝坂1-1-8 に置く。
第3条
本会は、主として福岡・朝倉・浮羽・久留米・小郡など地元密着型の「芸術がいつでも身近にある街づくりからアプローチする街興し」という観点で街の活力向上に寄与することを目的とする。
第4条
本会は前条の目的を達成するために、以下のことに取り組む。
① 芸術を育てる環境づくり
② コンサートや絵画展・書展などの芸術活動の発信
③ 地元で活躍する若手アーティストを発掘し、中央のアーティスト等との発表の場を提供する
④ 地場産業との連携を図り「芸術+1」の発想で、地域貢献に寄与する
第5条
本会は、第3条に係わる関係者をもって会員とする。
第6条
本会は、その運営のために会員の中から以下の役員を置くものとする。役員は全体会議において出席する会員の過半数をもって選任し、任期は一年とする。
代表 1名
副代表 1名
会計 1名
第7条
代表は本会を代表し、円滑な運営にあたり必要な事項及び会議において定められた事項を自己の責任において執行する。副代表は代表を補佐するとともに緊急の場合は代表の職務を代行する。会計は本会の経理、監査等の会計事務を行う。
第8条
本会に関する以下の事項については、定期的に開催する会員による全体会議において決定する。全体会議は会員の過半数の出席により成立する。決議は出席者の過半数の同意を以て行う。
① 役員の選任・解任に関する事項
② 本会規約の改正等に関する事項
第9条
本会の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月末日までとする。
第10条
本会の事業計画及び収支予算・決算については、毎事業年度開始日の前日までに代表が作成し、直近の全体会議において承認を受けるものとする。
付則 この規約は、筑紫言の葉舎設立日である平成28年7月5日より施行する。